Internet Explorer 8
出てからしばらく使ってみた。IE7 と比較すると大分動きが早くなってて快適になっているような気がする。
便利だなって思ったのが Web アクセラレータ。IE7 ではページを見ていてあるフレーズの日本語訳が調べたくなった時、わざわざ文字列を翻訳サイトを開いて翻訳するってやり方だったんだけど、IE8 では文字列を選択→現れるアイコンをクリック(もしくは文字列を右クリック)→「Live Search で翻訳」を選ぶと、その場でポップアップして翻訳結果を表示してくれたりする。いちいち新しいページを開かなくて済みとても楽。
Web スライスはまだ使ってみたい機会に巡り会わないけどそれなりに便利そう。
それといったん閉じたタブを再び開けたり、ブラウザを前回終了した時に開いていたタブを開けるようになったことも大きい。これでようやく Firefox に並んだって感じかな。できれば後者の前回終了時に開いていたタブを起動時に勝手に復元してくれれば最高なんだけどこれは拡張でできるのかな。
Web アクセラレータ と Web スライスはアドオンを入れれば Firefox でも使えるらしいけどこれは標準で利用できるようになると嬉しいなぁ。
以上レビュー終わり。
2009-04-01追記
地味な改良点で書くのを忘れてたけど、Ctrl+Fで出てくるページの検索が最近のブラウザみたく検索バーになってた。
ダイアログとページの間を行ったり来たりすることがなくなったのでこれも嬉しい。